リノール酸Sの効果を配合化粧品について紹介します。

効果が認められている美白成分にはいろいろな種類のものがあります。

リノール酸Sはその中でも近年注目されている成分。

リノール酸Sが配合されている化粧品が美容皮膚科・美用クリニックなどでも使用されていることから、その美白効果の高さが話題になっています。

そこで今回は、リノール酸Sの効果やおすすめの化粧品などについて紹介していきます。

リノール酸Sの配合された化粧品の使用を検討している方や、美白ケアやシミのケアに取り組みたいと考えている方はチェックしてみてくださいね。



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リノール酸Sとは?

リノール酸Sとは、リノール酸を改良して化粧品用に改良されたものです。

しかし、元となった成分の「リノール酸」とは少し違いがあります。

まずはリノール酸についてご紹介していきます。

リノール酸Sの元となったリノール酸とは

リノール酸は食用油やみそなどに含まれている比較的身近な成分です。

紅花油やコーン油など私たちが普段よく口にする食用油に多く含まれています。

この成分は体内では作ることができない成分なので、食品などから摂取する必要があります。

基本的には普段の食事で充分な量を摂取できているので、特に気を付けて摂取する必要はありません。

リノール酸には保湿効果と抗炎症作用があり、クリームや乳液、ヘアケアアイテムなどにも配合されています。

この他にも、美白作用があることも分かっています。

リノール酸には大きな欠点がある

リノール酸は化粧品に配合するには欠点があります。

リノール酸には美白効果があるのですが、浸透力が高すぎるために肌の表面は素通りしてしまいます。

シミは肌の表面にあるため、一番ケアしたいのは表面部分。

そのため普通の状態ではリノール酸の美白効果が発揮されませんでした。

欠点を改良したものが「リノール酸S」

リノール酸Sはリノール酸の化粧品用としての欠点を改良したものです。

リノール酸は3つのリノール酸は3つの脂肪酸から構成されている成分なのです。

これが分解されて「遊離リノール酸」になるとメラニン合成抑制作用を高く発揮させることができるということが解りました。

そしてこの「遊離リノール酸」こそがリノール酸Sの正体なんです。

リノール酸を科学的に分解させて、「遊離リノール酸」だけにしたものをリノール酸Sとして開発。

これにより浸透力が高すぎて効果が得られないというデメリットは解消され、メラニン合成抑制作用がより発揮できるようになりました。

リノール酸Sの効果

リノール酸Sに期待できる美容の効果を紹介します。

リノール酸Sはリノール酸のもつ作用を美白に役立てるために改良したものです。

「化粧品用のリノール酸」ともいえるリノール酸Sのもつ美白効果や美肌効果について、具体的にはどのような作用が期待できるのかをご紹介していきます。

シミを予防する効果

リノール酸Sにあるメラニン合成抑制作用は、シミの元となっているメラニンを防ぎ、シミを予防する効果を発揮します。

そもそもシミは紫外線やストレスなどの刺激によって肌が炎症を起こし、それを守るためにチロシナーゼという酵素がメラニンに働きかけて黒くなることが原因で起こります。

チロシナーゼがメラニンに働きかけなければ、メラニンは黒くならず、シミやくすみ、そばかすなどに変化して目立つことはありません。

リノール酸Sはチロシナーゼを分解する作用があります。

これによりメラニンと合成するのを抑え、メラニンは黒くならずに済みます。

今あるシミを改善する効果

リノール酸Sはすでに出来てしまっているシミの改善作用も期待できるとされています。

美白成分の多くは「予防」のみで、今あるシミを改善できるものはそこまで多くありません。

そのため予防と改善、両方の効果があるリノール酸Sは「スーパー美白成分」「最強の美白成分」などと称されることもあります。

シミは肌の生まれ変わりであるターンオーバーがスムーズに行われていれば、徐々にではありますが剥がれて薄くなっていきます。

しかし加齢やストレスなど様々な原因によってターンオーバーは乱れ、シミが上手く剥がれずに定着しやすくなってしまいます。

リノール酸Sはこのターンオーバーを促して、すでに出来てしまっているシミを排出させることをサポートします。

つまり、シミが剥がれるのを早くしてくれるということになります。

今あるシミのケアとこれから発生するシミの予防ケアが同時に行えるので、シミに悩んでいる方にはとてもオススメの成分です。

肌のバリア機能を高めてくれる保湿効果

リノール酸Sには肌のバリア機能を高める作用があります。

美白効果の強い成分には、その効果の強さから肌の細胞を傷つけてしまうものもあります。

しかしリノール酸Sは多く摂取しても皮膚細胞を傷つけることはありません。

高い美白効果があるのに安全性が高く、乾燥肌や敏感肌でも安心して使えるという点はとても魅力的です。

肝斑への効果

リノール酸Sには肝斑の改善にも効果がみられたという研究結果があります。

肝斑は普通の美白成分では効果が出ないものが多いため、使える治療法やケア方法が限られています。

普通のシミにも効果的で、肝斑にも効果的なので「シミなのか肝斑なのか解らない」という場合のケアにも適しています。

リノール酸Sが配合された化粧品のおすすめ

リノール酸Sが配合された化粧品のおすすめを紹介します。

リノール酸Sが配合されている化粧品を調査したところ、現在市販品でリノール酸Sが配合されている化粧品はあまり多くありません。

リノール酸Sを含む化粧品は、美容皮膚科などで病院専売の製品が使われていることも多く、シミへの高い美白効果から医師からの指示も高くなっています。

病院で処方してもらうという方法もありますが、自分でリノール酸Sを使ったシミケアをしたいという方は以下の化粧品をチェックしてみましょう。

エクイタンス ホワイトロジー(エッセンス)

開発元であるサンスターの製品。サンスターではリノール酸Sを「リノレックS」と呼んでいます。

サンスター独自の技術である「プラスチャージナノカプセル」というものにリノ―ル酸Sを入れた状態で配合させています。

この処方により、メラノサイトにリノレックSが吸着しやすくなっています。つまりシミのもとにピンポイントで高い効果を発揮できるということ。

また、シミが発生してしまう大きな原因である炎症を抑えるためにグリチルリチン酸ジカリウムとトラネキサム酸を配合しています。

この美容液は皮膚科専売のものも展開していて、美容皮膚科でも取り扱われている非常に効果が高く安全性の高い製品です。

30g 10,000円

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コープきさらぎ 薬用ホワイトニングデュウ

お手頃価格なので、試しに使ってみたいという方にオススメです。

リノール酸S以外にはビタミンEと米ぬかエキスなどが配合されています。

安くリノール酸Sを試せるというメリットがありますが、購入は生協からのみとなっているので注意しておきましょう。

33g 3,800円

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まとめ

リノール酸Sの効果について紹介しましたが、いかがでしょうか?

リノール酸Sにはシミの予防効果に加えて今あるシミの改善効果もあります。

また、保湿効果なども期待出来て「最強の美白成分」だと言われているため、シミケアを本格的に始めたいと考えている方にはとてもオススメです。

同様に美白効果の高い成分にハイドロキノンなどがありますが、美白効果高い分、刺激が強く副作用もあって敏感肌や乾燥肌の方は使いづらいというデメリットがありました。

一方リノール酸Sは非常に安全性が高く副作用もありません。

今まで美白成分配合の化粧品では肌に合うものが見つけられなかったという方にもオススメなので、是是非、チェックしてみてください。


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