人間関係を断捨離するメリットやデメリットについて紹介します。

近頃では、人間関係が複雑になり悩む方が増えていると言われています。

しかし、なかなか人間関係を改善していくのは難しいのが実情です。

その為、あらかじめ増えて複雑になった人間関係を整理していくのがおすすめです。

そこで推奨されているのが、ほどよい人間関係の断捨離です。

そこで今回は、人間関係の断捨離するメリット・デメリットやその方法について紹介します。

人間関係で嫌な思いをしたくない方は、是非、チェックしてみてください。



スポンサードリンク


人間関係の断捨離とは

人間関係の断捨離とは、本来必要としない人間関係を断つことです。

部屋の片づけと同様に、人間関係も本当に大切にすべき人とそうでない人を分ける「断捨離」をすることで嫌な思いもせずに済みストレスを軽減することができます。

モノを断捨離するのとは違って、「人間関係を断捨離する」と聞くとあまり気が進まないという方も多いでしょう。

人との関係を断ち切るということは、なかなか思い切ることができませんよね。

しかし、自分にとって良い事なくマイナスにしかならない人間関係を無理に続けても何の意味もありません。

ただ、全ての人間関係を断捨離すれば良いわけではないので、注意が必要です。

また、人間関係の面倒くささから、突然、投げ出すように人間関係の断捨離を繰り返す人がいます。

このような行為をネットでは、「人間関係リセット症候群」とも呼ばれています。

ネット上のSNSなどでの人間関係は、簡単に作れてしまう上に、自分勝手な言動が多いことなどから、その人間関係が煩わしくなり、突然、全ての人間関係を断捨離してしまうことになります。

このような、相手の気持ちを考えないで「繰り返す」と、自分の信用を失う事にもつながるので注意が必要です。

人間関係の断捨離のメリットとデメリット

人間関係の断捨離にはどのようなメリット・デメリットがあるのかをご紹介していきます。

人間関係を断捨離することは良い事だけではないので確認してください。

人間関係を断捨離するメリット

人間関係を断捨離するメリットについて紹介します。

人間関係を断捨離することで得られる一番のメリットは「ストレスから解放される」というものです。

「ストレスの根源はすべて人間関係によるもの」とも言われています。

ムリして自分の苦手な人と付き合ったり、いろんな人にいい顔をするのは精神的にも大きなストレスになってしまいますよね。

モノを整理するための断捨離をするとすっきりした気持ちになるのと同じで、人間関係も断捨離をすると本当に自分が理想としている人付き合いをすることが出来てとてもすっきりとした気分になれます。

職場や学校などでの人間関係で大きなストレスを感じている人ほど、そのメリットを実感することができるでしょう。

その他にも以下のようなメリットがあります。

・不要な交際費がかからなくなる
・家族や本当に大切な人との時間が増える
・SNSなどで頻繁に連絡を取る必要が無くなり、趣味の時間が増える

自分にとって必要ではない人との付き合いを減らすことで時間やお金に余裕を持つことができ、本当に大切だと思える友人・家族との時間を持つことができるというのも大きなメリットになります。

人間関係を断捨離するデメリット

人間関係を断捨離すると生じるデメリットもあります。

例えばあまり連絡をしないからと言って特に考えずに疎遠になった人の連絡先を削除したとしましょう。

後から用事が出来て連絡を取りたくなった時に電話番号が解らなくて困ってしまったということもあります。

また、必要以上に人との関わり合いを減らしたためにコミュニケーション不足になってしまうということもあります。

気持ちはすっきりして晴れやかになったのに、後から何となく寂しくなってしまう…という意見の人もいました。

デメリットを感じないためには、本当に断捨離してしまってもいい人間関係かどうかを見極めることが重要なポイントになります。

後から「あの人との連絡を絶ってしまって後悔している」ということにならないように、よく考えて断捨離を行いましょう。

断捨離すべき人間関係の見極め方

断捨離すべき人間関係の見極め方について紹介します。

後から後悔しないためにも、断捨離をするなら本当にその人との付き合いを続けるべきなのか、そうでないのかをしっかりと見極める必要があります。

心理療法家の川畑信子さんは「断捨離すべき人間関係の見極め方」として以下のようなチェックリストを作成しています。

会いたい度 また会いたい どちらでもない もう会いたくない
付き合うメリット メリットある どちらでもない メリットない
話しやすさ 話しやすい 普通 話しにくい
好き嫌い 好き 普通 嫌い
相手の大切さ 大切 普通 大切でない
仲間としてどう思う 重要なつながり どちらでない つながりに疲れる

引用:“断捨離”すべき人間関係の見極め方

まとめると次の様に判断できます。

  • 【A】が多い人:これまで以上にお付き合いする人
  • 【B】が多い人:これまで通りにお付き合いする人
  • 【C】が多い人:断捨離を考える人



人間関係を見直すことは自分の時間を大切にしたり、自己肯定感を高めるためにも必要なことです。

まずはこのチェックリストを使って自分の身の回りの人間関係を断捨離してみると良いでしょう。

人間関係を断捨離する方法

人間関係を断捨離する方法の例を紹介します。

断捨離したい人間関係には、つながりの深さの違いがあるので、同じようで出来るわけではありません。

つながりの深さによって断捨離の方法は変える必要があります。

直接的に相手に「付き合いはやめたい」などと告げる必要はないでしょう。

会ったこともない関係の薄い人

会ったこともないような関係の薄い人は連絡を即座に断つことで断捨離しましょう。

友達の友達、ネットだけのつながりなど、ほとんど会たこともない様な関係なら、比較的に簡単に人間関係を断捨離できます。

  • 連絡が来ても応えない
  • 連絡先は削除する
  • SNSはブロックする

ある程度の関係性がある人

ある程度の関係性がある人の断捨離は少しづつフェードアウトする方法で断捨離しましょう。

ある程度の関係が人の場合は、突然、連絡を絶つのは「非常識」なので辞めましょう。

少しづつ関係を断つようにするのがベストです。

相手に少しづつ気付かせるのが必要で、次のように対応しましょう。

  • 会ってしまう場には出かけない
  • 連絡はこちらからはしない
  • 連絡が来ても重要事項以外は答えない
  • 会話しなければいけない場合は最低限に留める
  • 笑顔は振りまかない



大体の人は、このようにされると相手も気づいて、関係が少しづつフェードアウトし断捨離できます。

しかし、このように対応しても、一向に断捨離出来ない場合もあります。

連絡先を思い切って変えてしまうか、相手に「もう連絡はしないで」と直接伝えるのも必要になってきます。

ただ、人によっては感情的になるので、注意が必要です。

人間関係の断捨離はやり過ぎない様に

人間関係の断捨離はやり過ぎない様に注意が必要です。

自分にとってストレスになったり不利益になるような人間関係は断捨離をしてしまってもいいと考えます。

それがエスカレートすると、少しの我慢もせずに「むやみに」人間関係をリセットすることにためらもなくそれを繰り返すようになる人がいます。

そのような人をネットでは「人間関係リセット症候群」と呼ばれているようです。

但し、このような行為は、人として信頼を失うことにつながります。

断捨離する相手は、しっかりと見極めてから行いように中止した方が良いでしょう。

まとめ

人間関係を断捨離するメリット・デメリットについて紹介しましたが、いかがでしょうか?

人間関係はほどよく断捨離をして、リセットしすぎないのがストレスなく上手く人と付き合っていくコツになります。

あまり必要のない人間関係の為に、ストレスを抱え消耗しているのはとても無駄な事です。

断捨離をし過ぎには注意しつつ、自分にとって大切な人とちゃんと関われるようにしていきたいですね。


スポンサードリンク