りんごには素晴らしい効果・効能があると言われています。

りんごは、私たちの食卓にもとても身近な果物で知らない人はいないと思います。

そのまま食べたり、ジュースやお菓子にするなど、いろいろなバリエーションを楽しめるのも魅力ですよね。

「りんごが赤くなると、医者が青くなる」という「ことわざ」があるように、りんごには、美味しいだけではなく素晴らしい効果・効能が期待できます。

そこで今回は、りんごに期待できる効能・効果をまとめてご紹介します。

りんごは美味しいだけではなく、凄いという事が実感できるので、是非、チェックしてみてくださいね。



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りんごの効果・効能

りんごの効果・効能について紹介します。

りんごにはさまざま良い働きをする成分が含まれていますが、特にポイントなる成分があります。

それは、「リンゴポリフェノール」です。

このりんご特有のポリフェノールは、数多いポリフェノールの中でも特に「強力な抗酸化力」を誇ります。

実は、りんごの素晴らしい効果・効能はこの「リンゴポリフェノール」によるものが多いと言えそうです。

ポリフェノールは多くの植物に含まれていますが、植物によって含まれている量や抗酸化力の強さは異なります。茶カテキンやブドウ種子抽出物、カシスポリフェノールなども強力な抗酸化力を持つものとして知られていますが、それらと比較してもりんごポリフェノールの抗酸化力は強いことがわかっています。

それでは「りんごの効果・効能」についてご紹介していきましょう!

生活習慣病を予防

りんごには抗酸化作用による生活習慣病の予防効果も期待できます。

中性脂肪値を抑える効果

りんごに含まれる「リンゴポリフェノール」には、血中の中性脂肪値を抑える働きがあることが確認されています。

りんごから抽出された天然素材であるりんごポリフェノールを摂取することで、血中の中性脂肪値の上昇抑制に効果があることを、ヒトでの臨床試験で確認し ました。さらに、その作用メカニズムを動物試験等により調べたところ、りんごポリフェノールを食事と一緒に摂取することで、食物由来の脂質の消化吸収抑 制が働いていることがわかりました。 この研究成果について、2006年度日本農芸化学会大会(平成18年3月25日~28日)において学会発表を行いました。

余分な中性脂肪は、体に蓄えられますが血中の中性脂肪値が常に高い状態は、「脂質異常症」とも呼ばれ、動脈硬化を進めて成人病を起こす原因になります。

また、中性脂肪値が高いと、悪玉コレステロールも同時に高くなってしまうので成人病予防には中性脂肪値は特に注意しなければいけないポイントです。

酸化LDLを抑える効果

りんごに含まれる「リンゴポリフェノール」には、血中のコレステロールを酸化悪玉コレステロール(酸化LDL)に変化するのを抑える働きがあることが確認されています。

現在日本人の死因の1/3は、動脈硬化を原因とする心疾患、脳血管疾患です。この動脈硬化は動脈の血管壁が老化して硬くなったり、血管に脂肪が溜まって詰まりやすくなることで起こる症状です。
今回りんごポリフェノールがこの脂肪を溜める原因となる酸化LDLを抑えて血管を健やかに保つ可能性があることを確認しました。この研究成果を、2010年11月11日(木)~2010年11月12日(金)の第20回 日本循環薬理学会で発表しました。

リンゴポリフェノールの強い抗酸化作用により、悪玉コレステロールが酸化して、酸化悪玉コレステロール(酸化LDL)になるのを抑えてくれます。

血管の動脈硬化が進む主な原因となるのは、「酸化LDL」だと考えられています。

もちろん、りんごを食べただけで成人病の予防がすぐに出来る訳ではありませんが、他の成人病予防に効果的な食べ物とともにりんごも取り入れていください。

ダイエット効果

りんごにはダイエット効果も期待できます

りんごに含まれるポリフェノール「リンゴポリフェノール」は「内臓脂肪」を溜めにくいという研究結果が出ています。

りんごポリフェノールが脂肪蓄積を抑制するメカニズムは、摂取した脂肪の体内への吸収を抑制し 排泄を促す一方で、肝臓内では脂肪生合成の抑制と脂肪燃焼を促進することによるものであると考えられます。現在、詳細な解析を進めており、より明確なメカニズムを解明したいと考えています。

次にダイエットの効果で注目したいのはりんごに含まれる水溶性食物繊維(ペクチン)。

血糖値が急上昇すると、体はインシュリンを分泌して糖を脂肪に変えて溜め込もうとします。

水溶性食物繊維は、糖の吸収を穏やかにして血糖値の急上昇を防ぐ働きがあります。

そのため血糖値の上昇を抑えてくれる水溶性食物繊維はダイエットに有効になります。

ただ、この働きは食事の直前、または食事中にりんごを食べないと効果はありません。

食事にりんごを取り入れることが必要です。

また、一時ブームになった、りんごだけを食べる「りんごダイエット」は要注意!

単品の食材によるダイエットは、栄養バランスを崩してリバウンドしやすくなってしまったり、肌荒れを起こす原因となりますので、おすすめできません。

りんごをダイエットに取り入れる時は、腹8分目の栄養バランスのよい食生活をベースに行いましょう。

美肌効果

りんごには、抗酸化作用による美肌効果も期待できます。

ストレスや紫外線、大気汚染などで、体内には活性酸素が発生しますが、これは老化の原因となる物質!

本来、活性酸素は体内に入ってきた細菌やウィルスと戦ってくれる強い味方ですが、増えすぎると正常な細胞までダメージを与えてしまいます。

たとえば、しわやたるみ。

活性酸素によりコラーゲンが破壊されて、しわやたるみが起きてしまいます。

また、メラニンが生成されることでしみの原因になるなど、あらゆる肌トラブルの原因となるのです。

その活性酸素を除去する働きがあると言われているのが、りんごに含まれるポリフェノール類!

なかでも皮の部分に多く含まれる「リンゴポリフェノール」は、強い抗酸化作用を持っていると言われています。

リンゴポリフェノールは皮の部分に多く含まれるので、皮ごと食べることが大切です。

アレルギー症状の緩和

りんごは花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状の緩和も期待できます。

りんごに含まれるポリフェノール「リンゴポリフェノール」が、過剰反応した酵素の働きを抑制して、アレルギー症状の緩和が期待できると考えれています。

アレルギー症状は、近年増加傾向にある症状。
子供から大人まで、多くの人がなんらかのアレルギー症状を発症して、生活に支障をきたしています。

そんな辛いアレルギー症状も、美味しいりんごで緩和することができるのです。

便秘解消の効果

りんごには、多くの女性を悩ませる「便秘」を解消する働きが期待できます。

りんごに含まれる「食物繊維」が便秘の解消によい効果をもたらしてくれます。

食物繊維には、水に溶ける水溶性食物繊維と、水に溶けない不溶性食物繊維があります。

水溶性食物繊維は、便を柔らかくする作用、そして不溶性食物繊維は便のかさを増やして腸の蠕動運動を促進する作用があり、それぞれバランスよく摂取することが便秘解消への近道!

りんごには、その両方が豊富に含まれているのです。

特に注目されているのが、水溶性食物繊維のひとつ「ペクチン」。

ペクチンは、腸内の悪玉菌の増殖を抑制して善玉菌を増やす効果があり、腸内環境を整えてくれる成分です。

便秘は、肌荒れやイライラなどさまざまな不調をもたらす軽視できない症状。

免疫細胞の60%も腸内で作られる為、腸内環境が悪化する免疫が下がり病気になり易くなってしまいます。

便秘でお悩みの方は、食物繊維をたっぷり含んだりんごを積極的に食べてみてはいかがでしょうか。

むくみ解消の効果

りんごには、むくみを解消する効果が期待できます。

そこで活躍するのは、りんごに含まれる「カリウム」です。

カリウムは、余分な塩分を尿とともに排出する働きがあります。

この働きで、体の余計な水分が排出されむくみの解消につながります。

また、カリウムはりんごをはじめ、多くの果物(バナナ、みかん、スイカなど)に豊富に含まれてます。

しょっぱいものを食べ過ぎてしまった日や、アルコールを取り過ぎて翌朝のむくみが気になる日などにはりんごなどの果物を食べるがおすすめです。

疲労回復の効果

りんごにはは疲労回復の効果も期待できます。

りんごに含まれる「2つの酸」が疲労回復をサポートしてくれます。

ひとつは、疲労回復効果があるとして広く知られている「クエン酸」。りんごには、クエン酸がたっぷり含まれています。

そしてもうひとつは「リンゴ酸」。リンゴ酸は、疲労物質である乳酸の分解を促進することで、疲労回復に繋がります。

まとめ

「医者いらず」と言われるりんごの効果・効能を紹介しましたが、いかがでしたか

生活習慣病の予防やダイエット便秘解消や美肌効果など、うれしい効果があります。

あらゆる効果に関わる「リンゴポリフェノール」は、皮の部分に多く多く含まれている成分。

是非、しっかり洗って皮ごと食べてくださいね♪


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