アラキドン酸の効果とおすすめサプリを紹介します。

近頃注目を集めている「アラキドン酸」の優れた効果をご存知ですか?

名前は聞いたことがあるけれど、実際どんな効果があるのか詳しくは知らない、という方も多いのではないでしょうか。

実は、アラキドン酸は「脳」に、大変に良い効果をももたらすと言われてます。

そこで今回は、アラキドン酸の効果や含まれている食べ物、おすすめサプリなどを紹介します!

いつまでも、若々しい脳をキープしたい方は、是非、チェックしてみてください。



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アラキドン酸とは

アラキドン酸は、卵やレバーなどを始めとする、動物性の食べ物に多く含まれている「不飽和脂肪酸」の一つです。

「不飽和脂肪酸」とは、常温で固まらない性質を持って脂肪酸(油)の事です。

アラキドン酸は、体外から摂取する必要がある「必須脂肪酸」であると言われていますが、植物油に多く含まれているリノール酸(オメガ6)からも体内で合成することが可能なので、厳密には「必須脂肪酸」とは言えないとも言われています。

アラキドン酸は、脳の働きに関係する神経細胞の生成を促す働きがあると言われています。

特に、高齢者やアルツハイマー患者の脳には、アラキドン酸が少ないことが分かっています。その為、アラキドン酸を増やすことで、脳の働きが高まると考えれています。

同じ不飽和脂肪酸に属する、魚油に多く含まれるDHAも、「頭がよくなる成分」として知られてきましたが、アラキドン酸も、脳の活性化に優れた効果があるとして、近頃注目を集めており、サプリメントなどの健康食品でも摂取できるようになりました。

参考:物忘れサプリメントおすすめ!物忘れ予防・改善!脳に良い成分が手軽に摂れる!

アラキドン酸の効果

アラキドン酸の効果について紹介します。

脳疾患を予防する!

アラキドン酸には「脳疾病を予防する効果」が期待できます。

脳疾病とは、痴呆症やアルツハイマー型認知症などの事です。

アラキドン酸の最も代表的な働きが「脳の活性化」です。

アラキドン酸が、脳の神経細胞を作るサポートをする為、記憶力やや学習力の向上が期待できるのです。

よって、加齢に伴う物忘れやアルツハイマーなどの脳疾患の予防に良いされています。

特に、高齢になるとアラキドン酸の合成力も弱まってしまうため、積極的に摂取していきたい成分です。

50代を過ぎると頃になると、一気に患者数が増加する若年性アルツハイマーを始め、脳疾患は大きな社会問題となっています。

ここ日本では、今後、65歳以上の人口が半数を占めるようになると予想されています。

加速する高齢化社会に向けて、アラキドン酸の脳疾患の予防に大きな期待が高まります。

胎児や乳児の脳の発育をサポートする!

アラキドン酸の脳への優れた効果は、成人だけでなく、胎児や乳幼児の脳にも有効です。

アラキドン酸は成長が著しい胎児や乳幼児の脳の発育にも、大変重要な役割を果たしており、自閉症や発達障害を予防する効果もあると言われています。

母乳に含まれているだけでなく、近年ではアラキドン酸入りの粉ミルクも発売されており、乳児にとっても、より摂取しやすい成分となってきました。

まさに、アラキドン酸は、胎児から高齢者までの脳に大変よい働きをもたらす成分というわけですね。

精神を安定させる!

アラキドン酸は、精神を安定させる効果もあると言われています。

北大学大学院医学系研究科の大隅典子教授らは、ラットでの研究で、「アラキドン酸は、神経新生を促す働きがあり、統合失調症などの症状を改善させる」という研究結果を発表しました。

ストレス社会といわれる現代において、心の不調を訴える人が増加しています。

加えて、老人性のうつ病など、体だけでなく、心の不調を訴える高齢者も少なくありません。

アラキドン酸は、そんな現代人の「心の不調」を和らげてくれる強い味方として、更なる注目を集めています。

免疫力を高める!

アラキドン酸の、免疫力を高める働きも、うれしい健康効果のひとつです。

アラキドン酸は、プロスタグランジンという成分を生成しますが、そのプロスタグランジンが、免疫機能を調整する働きがあるのです。

不規則な生活や、運動不足でも低下してしまう免疫力。

風邪やインフルエンザなどの感染症を始め、あらゆる病気のきっかけともなりかねません。

アラキドン酸で、免疫力を高め、あらゆる不調を引き起こさない健康な体を目指してみてはいかがでしたでしょうか。

高血圧を抑える!

アラキドン酸には高血圧を抑える効果が期待できます。

アラキドン酸は生体調整ホルモンという、体の機能を調整してくれる成分の原料となります。

その生体調整ホルモンの働きにより、コレステロール値が正常になり、高血圧の予防にも繋がります。

塩分の摂取量が多く、高血圧になりやすいといわれている日本人。

動脈硬化など高血圧によって引き起こされる恐ろしい病気もありますので、早いうちからケアしておきたいポイントですよね。

アラキドン酸の摂取方法

アラキドン酸の摂取方法について紹介します。

脳の活性化を始め、さまざまなうれしい効果があるアラキドン酸ですが、実際、どのようなものから摂取することができるのでしょうか。チェックしていきましょう。

アラキドン酸を食べ物で摂取する

アラキドン酸は、比較的、身近な食材に多く含まれており、一般的な食事で摂取しやすい成分です。

アラキドン酸が多く含まれている食べ物は次のようなものです。

アラキドン酸が豊富な食べ物
  • 鶏卵
  • 牛レバー
  • 豚レバー
  • 鶏レバー
  • 鶏もも肉
  • 豚もも肉
  • アン肝
  • ピータン
  • さわら
  • いくら
  • タラコ



一日の摂取量目安は、【150mg~200mg】と言われていますが、一般的な食事をしていれば、ほぼ、十分に摂取できます。

但し、食生活の乱れや、肉類へ減らしたり、ベジタリアンなどの人は、アラキドン酸が不足してる可能でがあります。

リノール酸を摂取する

アラキドン酸を増やすには「リノール酸」を摂るのも効果的です。

アラキドン酸は、オメガ6の脂肪酸である「リノール酸」からも体で合成され作られます。

その為、リンール酸を摂取るのもアラキドン酸を増やすのに効果的な方法です。

ルノール酸を多く含む食品は次の通りです。

リノール酸が豊富な食べ物
  • コーン油
  • ひまわり油
  • 紅花油
  • 綿実油
  • 大豆油
  • ごま油
  • アーモンド油



ただ、こちらも普通の食生活をしていれば、現代では十分に摂取で出来ているので、意識して摂取する必要はないでしょう。

しかし、肉類や油もの、ほとんど食べない様な方は、意識して摂取することで、アラキドン酸を増やすことができます。

サプリメントで摂取する

アラキドン酸を増やすには「サプリメント」で直接的に補給することができます。

一般的なバランスの良い食事をしていれば、極端に不足することはないといわれていますが、野菜中心の食生活であったり、肉や卵を減らした食生活をしている場合は、不足することもあります。

そのような方は、サプリメントでアラキドン酸を摂取してみてはいかがでしょうか。

近頃では、DHAとともに、多くのサプリメントが発売されるようになっています。

アラキドン酸・サプリのおすすめ

サントリ・オメガエイド

サントリーが提供している「アラキドン酸」が含まれるサプリです。アラキドン酸に加えて、脳によいとされる「EPA」た「DHA」が摂取できるサプリです。

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乳児は母乳やアラキドン酸入りの粉ミルクから摂取

アラキドン酸は乳幼児はほとんど体内で合成できませんが、母乳にアラキドン酸が含まれているので、母乳を飲むことで摂取しています。

母乳で育てると、人工ミルクで育てた場合比べて、自閉症の発症率を減少させることができるという研究結果が出され、これはアラキドン酸の働きによるものと言われています。

しかし、充分に母乳が出ない場合や、出産後すぐに職場に復帰を果たし、母乳を与えられないケースも当然ながらありますよね。

そのような方には、アラキドン酸入りの粉ミルクがおすすめです。

充分に母乳を与えられないからといって、あまり神経質にならずに、気持ちを切り替えてこのようなミルクを上手に取り入れていくことも大切です。

アラキドン酸入りの粉ミルクのおすすめ

明治 ほほえみ

粉ミルクにアラキドン酸やDHAなどを配合しています。赤ちゃんの健全な成育に必要な栄養がしっかり摂れます。

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アラキドン酸の注意点

比較的摂取しやすく、体に優れた効果があるアラキドン酸ですが、注意したい点もあります。

一番の注意点は、「過剰摂取」です。

アラキドン酸を過剰摂取しすぎると、逆の作用が働いてしまい、高血圧やアレルギー疾患を引き起こしてしまうのです。

高血圧を気にされている方や、アレルギー体質の方は、とくに注意したいポイントです。

日本での一般的なバランスの良い食事で、大きく不足することはないといわれているアラキドン酸。

食の欧米化に伴い、ファーストフードなど、肉食に偏りすぎている人などは、逆に過剰摂取になっていないか注意しておきましょう。

アラキドン酸を多く含む鶏卵や肉類に加え、野菜や海藻類を含めたバランスのよい食事をし、過剰に摂取しすぎないように心がけていくことが大切です。

まとめ

アラキドン酸(ARA)の効果やおすすめサプリなどについて紹介しましたが、いかがでしょうか?

アラキドン酸は、一般の成人が普通の食事をしていたら、不足はほぼしないと言えます。

その為、不足が心配されるのは、次のような人です。

不足する可能性がある人
  • 生まれて1年程度の赤ちゃん
  • 肉類を食べないベジタリアン
  • ダイエットなどで肉類を制限している人
  • 50歳以降の脳の機能が衰える年齢の人



このような、アラキドン酸が不足している可能性のある人は、食事やサプリメントから補給すること検討してみてください。

また、赤ちゃんで粉ミルクを利用している方は、アラキドン酸入りの商品を選ぶようにしましょう。


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