エクオールとはどのような効果があるのでしょうか?

エクオールは、大豆(大豆イソフラボン)を食べると腸で作られる成分です。

大豆食品(大豆イソフラボン)が女性の体に良い効果をもたらすことは広く知られていますが、実は、人によっては、大豆食品(大豆イソフラボン)の効果を十分に発揮できない方もいるようです。

実は、そのような方は、大豆(大豆イソフラボン)からうまく「エクオール」を作れない人だと言われています。

そこで今回は、近ごろ注目の成分「エクオール」の効果について解説します。

女性らしさをアップしたい方は、是非、チェックしてみてくださいね。



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エクオールとは

エクオールとは、大豆を摂取した際に、腸内でつくられる成分です。

大豆には、「大豆イソフラボン」と呼ばれるポリフェノールの一種が含まれていて、この大豆イソフラボンは、さらに3つの種類に分類されます。

大豆イソフラボンのポリフェノール

そのうちのひとつ「ダイゼイン」が、腸内で腸内細菌の力を借りて変化したものを「エクオール」といいます。

実は、大豆イソフラボンの効果と言われていたものは、この「エクオール」の働きによるだと分かってきています。

参考:エストロゲンを増やす方法!女性らしさを取り戻すその効果とは?

エクオールの効果

そんな大豆の代謝物であるエクオールは、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをもたらしてくれる成分です。

それに伴い、次のような効果がもたらされます。

更年期症状の予防と改善

エクオールは、辛い更年期症状の予防と改善に効果を発揮します。

女性ホルモンは、20代にピークを迎えて、30代に入ると徐々に減少、閉経前後10年の「更年期」には、さらに急激に減少します。

女性ホルモンは自律神経や免疫機能にも深く関わっているホルモン。

この女性ホルモンが急激に減少する更年期には、次のようなあらゆる不調が出てしまうのです。

更年期の症状例
  • イライラ
  • のぼせ
  • 発汗
  • 落ち込み
  • 肩こり
  • むくみ
  • 疲労感
  • 頭痛
  • 不眠
  • その他

エクオールは、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをすることから、これらの辛い症状の予防・改善に効果が期待できます。

骨粗しょう症の予防

エクオールは、更年期の女性に発症しやすい「骨粗しょう症」の予防にも効果があります。

一見、無関係に見える「骨」と「女性ホルモン」。実は、この2つには深い関わりがあるのをご存知でしょうか。

女性ホルモンのエストロゲンは、骨の新陳代謝を促す働きがあります。

これにより、古い骨が壊されて新しい骨が作られて、常に強い骨が保たれます。

しかし、年齢と共にエストロゲンが減少すると、骨の新陳代謝が鈍くなり、新しい骨が生成されなくなってしまうのです。

すると骨の量が低下してスカスカに。ちょっとしたつまづきでも骨折に繋がってしまう、「骨粗しょう症」に至ってしまいます。

そんな骨粗しょう症の予防になるのがエストロゲンと似た働きをする「エクオール」。

エストロゲン同様、骨の新陳代謝を促進し、強く新しい骨を作るサポートをします。

美肌効果

エクオールには女性にうれしい「美肌効果」もみられます。

女性ホルモンのエストロゲンは、生理後から排卵期まで多く分泌されるホルモンです。

より魅力的になって異性を惹きつけるために、外見を美しくする作用もあります。

中でも、肌には次のような効果があります。

美肌効果の例
  • 肌の新陳代謝を促進して、キメの整った美しい肌に
  • 皮脂分泌の抑制により、ニキビや肌荒れが少なくなる
  • 毛細血管が拡張されて顔色がよくなる
  • うるおいに満ちたハリのある肌に

エストロゲンと似た働きをするエクオールは、このような美肌効果も期待できるのです。

メタボリックシンドローム予防

エクオールは、メタボリックシンドローム予防にも繋がります。

メタボリックシンドロームは、更年期の男性に多いイメージがありますが、更年期を迎えた女性にも多く見られる症状。

そもそも脂肪には、皮下脂肪と内臓脂肪の2つがあります。

女性は妊娠・出産があることから、女性ホルモンの働きにより子宮を守る皮下脂肪が、腰回りに多くつくようになっています。

しかし、更年期にさしかかると女性ホルモンが減少。

すると今度は、内臓脂肪がつきやすくなってしまい、メタボリックシンドロームになりやすくなるのです。

女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをするエクオールは、内臓脂肪の増加を抑制してくれます。

メタボリックシンドロームを予防する効果が期待できるというわけです。

エクオールを作れない人がいる

実は大豆イソフラボン(大豆)を摂取してもエクオールが作れない人が存在します。

このようにエクオールは、女性の体にすばらしい効果をもたらしてくれる成分です。

「それなら、大豆製品をたくさん食べればOKね!」そう考えてしまいそうですが、残念ながらそうとは限りません。

実は、大豆製品を食べても、腸内でエクオールを作れる人と、作れない人がいるのです。

日本人の2人に1人しか作れない!
残念なことに、エクオールを生み出す腸内細菌はすべての人の腸の中にいるわけではありません。その割合は日本人では50%だと言われています。

エクオールを作れる人は「エクオール産生菌」を持つ

エクオールを作れるかどうかは、腸内にエクオールを作る菌があるかどうかによります。

その名も「エクオール産生菌」。

このエクオール産生菌がある人は、大豆製品をを食べると腸内でエクオールを作りだすことができます。

しかし、エクオール産生菌がない人は大豆製品を食べてもエクオールを作りだすことができないのです。

日本人でエクオールを作れる人は、中高年で約5割、20代だと2割程度だと言われています。

欧米人に比べて多い方ではありますが、食の欧米化により作れる人が減少してきているともいわれています。

エクオールが作れるかは尿検査で簡単チェック可能

自分がエクオールを作れるか、作れないかは、簡単な尿検査でチェックすることができます。

エクオール検査「ソイチェック

こちらは病院やクリニックで購入することも、インターネットで購入することも可能。

尿をかけたキットを、指定の場所に郵送することで検査してもらうことができて、後日結果が郵送されてきます。

もし、エクオールが作れないと判断されたら、サプリメントなどでエクオールを補給するのがおすすめです。

エクオール配合のおすすめサプリメント

エクオールが配合されているおすすめのサプリを紹介します。

エクオール検査をして自分がエクオールを作れないことがわかってしまった方も、落ち込む必要はありません。

エクオールはサプリメントで補うことができるからです。

エクオールが作れる人でも、食事で大豆製品を十分の摂れていない人はサプリメントで補いましょう。

おすすめのエクオールサプリメントをご紹介していきますので、参考にしてみてくださいね。

  1. エクエル

    エクエル

    エクオール検査キットも販売している大塚製薬のエクオールサプリメント。

    エクオールサプリの中でも、広く知られている商品です。

    合成・抽出・濃縮を一切行わず、初めて大豆を乳酸菌で発酵させて作らています。

    シンプルで女性らしい白ベースのパッケージも魅力。

    1日4粒を飲むタイプです。

    通常価格 4,320円(税込) 定期便4,104円(税込) 
    112粒入り

    商品詳細を見る

  2. CUORIA(クオリア)

    CUORIA(クオリア)

    エクオールに加え、同じく女性ホルモンと似た働きをする「プラエリア」を配合。

    プエラリアは、大豆イソフラボンの40倍もの働きをするといわれる、まさに女性ホルモンの宝庫。

    エクオールとともに、女性ホルモンが減少した体をサポートします。

    基本は1日3粒。

    小さめの粒で飲みやすいのもうれしいポイントです。

    通常価格 9,200円 特別キャンペーン価格 4,580円(税別) 

    商品詳細を見る

  3. 小林製薬 発酵大豆イソフラボン エクオール

    小林製薬 発酵大豆イソフラボン エクオール

    着色料、香料、保存料すべて無添加のエクオールサプリメント。

    エクオールに加え、ポリフェノールの一種である「ヘスペリジン」、アミノ酸の一種である「テアニン」、ハーブの一種「ブラックコホシュ」などあらゆる成分がが、女性の体を健やかにサポートします。

    2,700円と、比較的手頃なお値段なので、初めてエクオールサプリメントを試してみたいという方も、トライしやすいのが魅力。

    1日1粒でOKなので、忙しくてつい飲み忘れてしまう方にもおすすめです。

    通常価格 2,700円(税込)

     

    商品詳細を見る

まとめ

エクオールの効果やおすすめのサプリについて紹介しましたが、いかがでしょうか?

エクオールは女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをしてくれます。

エストロゲンは更年期症状の予防や骨粗しょう症の予防、美肌効果やメタボ予防まであらゆるうれしい効果をもたらしてくれます。

しかし、腸内でエクオールを作れない人や、食事で大豆製品を十分にとれない人は、サプリメントを活用してエクオールを補給しましょう。



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