ケールの効果に大注目です。

ケールは青汁の材料として有名になりました。「まずい」ということも併せて有名になりました。

しかし、ケールは野菜の王様と言われるぐらい優れものの野菜です。

健康にもダイエットにも、そして快眠にも効果ありで今、話題沸騰の野菜です。

今回は、こんなケールの効果について詳しく解説します。



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ケールは栄養の宝庫

ハリウッドのスターたちも摂っていると言われるほど健康効果の高いケール。

どんな野菜なんでしょうか?

ケールはキャベツの仲間

ケールは別名で葉キャベツともいいます。

キャベツやブロッコリーはアブラナ科ですが、これらのルーツがケールで、ケールを色々、品質改良されて生成されたものです

ケールの葉はビタミンやミネラルが豊富で、青汁の材料によく活用されています。

ケールの葉でも軟らかい葉は、炒め物やサラダにして食べることができます。

ケールには色んな品種がありますが、その中でも「ツリーケール」という品種は、青汁用として栽培されています。

ケールが青汁に活用されるようになった理由

ケールが青汁として使われたのは食糧不足の戦時中からだと言われています。

戦時中、日本が食糧難になったときに倉敷市の遠藤仁朗博士が、栄養補給のため捨てられていた大根やキャベツなどの葉をすりつぶして栄養食としたのが青汁の始まりと言われています。

戦後。遠藤博士は非常に栄養価の高いケールに出会い、ケールを主成分とした青汁を作りました。

これが、青汁にケールが多く使われてる理由だと言われています。

ケールに含まれている主な成分

ケールは、緑黄色野菜の王様と言われるくらい栄養素を沢山含んでいます。

温暖な土地で生育し、一年中、収穫が可能です。

ケールは特に夏の時期に栄養素の量が増えますが、大体、一年を通して栄養ぎっしりの野菜です。

他の野菜以上に栄養素が含まれているケールですが、どんな栄養素が含まれているのでしょうか?

ルテイン

ルテインはカロテノイドの仲間。カロテノイドは抗酸化作用が強く、ケールにたくさん含まれています。

ケールが目にいいと言われているのは、ルテインの働きによるものです。

ルテインは、主に眼の中の水晶体や黄斑に存在しています。

また、私たちは生活の中で常に蛍光灯やパソコンなどの青い光に晒されています。

青い光は高いエネルギーを持ち、細胞を傷付けやすい光線と言われています。ルテインはこのような細胞へのダメージを防御する働きがあります。

ルテインは加齢とともに減少するっと、白内障や加齢黄斑変性症に罹患しやすくなります。

β―カロチン

β‐カロチンは体内のビタミンAが不足すると、ビタミンAに変わる働きがあります。

ビタミンAは抗酸化作用が強く、肌の乾燥を予防するといった優れものですが、脂溶性ビタミンなので、体内に溜まりやすいデメリットがあります。

その点、不足した分だけビタミンAに変わるβ―カロチンは、そのデメリットを解決してくれます。

ビタミンAをサプリメントで摂りたい人、あるいは妊娠中の人はβ―カロチンでビタミンAを補給されることをお勧めします。

その点、ケールをたくさん含んだ青汁などは理想的な形といえます。

食物繊維

ケールには豊富な食物繊維が含まれています。

ケールの搾り汁は脂肪の吸収を抑える

ケールの搾り汁は水溶性食物繊維です。

水溶性食物繊維は脂肪の吸収を抑え、血中コレステロール値を減少させます。

さらに、食後の急激な血糖上昇を抑える働きがあります。

ケールの搾りカスは便秘を改善する

ケールの搾りカスは不溶性食物繊維です。

腸内内容物に水分を含ませて膨潤させ、蠕動運動を促し便秘を解消をサポートします。

また、腸内に存在する有害物質の排出も促し、腸内環境を整える働きがあります。

メラトニン

ケールにはメラトニンが豊富に含まれています。

メラトニンは睡眠ホルモンとも言われ、快眠をもたらす物質です。

ケールは他の食品よりもたくさんのメラトニンが含まれています。

ルビスコ

ケールにはルビスコと呼ばれる成分も含まれています。

ルビスコの正式名を「リブロース-1、5-ビスリン酸カルボキシラーゼ/オキシゲナーゼ」と言います。

免疫力を高める働きがあると言われています。

その他

その他にも沢山の栄養分が含まれています。

葉緑素、葉酸、そしてアンチエイジングのビタミンとして名高いビタミンCやビタミンEなども含まれています。

ケールの健康効果

ケールにはさまざまな健康効果が期待できるすごい食品です。

生活習慣病の予防

ケールは生活習慣病の予防効果が期待できます。

ケールに豊富に含まれている「食物繊維(主に水溶性食物繊維)」が、余分なコレステロールの吸収を防いで排出してくれます。

さらに、中性脂肪の吸収も緩やかにしてくれて、生活習慣病の大きな原因となる動脈硬化の予防効果が期待できます。

また、血糖値の急激な上昇を抑えてくれます。

眼精疲労の予防・改善

ケールには目の疲れを予防・改善の効果が期待できます。

ケール含まれるビタミンA(β―カロチン)やルテインなどが、目の働き良くし加齢現象を遅延させ、眼精疲労の改善にも効果を発揮します。

ビタミンAの粘膜保湿作用は、ドライアイを予防します。

免疫力のアップ

ケールには免疫力のアップが期待できます。

ケールに豊富に含まれる食物繊維は、腸内細菌(善玉菌)のエサとなり腸内環境を整えてくれる働きがあります。

その結果、免疫力が高まる効果が期待できます。

さらに、ケールに含まれる「ルビコン」には免疫力を高める効果があると言われています。

ビタミンA(β―カロチン)は、あらゆる細胞の粘膜を強くする免疫力アップのサポートをする働きがあります。

ダイエット効果

ケールにはダイエットの効果が期待できます。

ケールは非常に食物繊維が豊富な野菜です。体内に入ったケールの食物繊維(主に不溶性食物繊維)が満腹中枢を刺激します。

そのため、ケールを食事前に摂ることで食べ過ぎを防ぎ、ダイエット効果が期待できます。

また、食物繊維には血糖値の急上昇を抑える働きもあります。

血糖値が上がると、インスリンが分泌されますが、厄介なことにインスリンは血糖を下げる一方で脂肪を作り出してしまいます。

ケールは血糖の急上昇を抑えることで、余分な脂肪を作り出すのを防いでくれます。

快眠を促進する効果

ケールには快眠を促進してくる効果が期待できます。

ケールに含まれたメラトニンが良質な眠りを提供します。メラトニンは、眠気を催す働きがあります。

夜、なかなか眠れない、時差ボケでしゃんとしないなどのとき、メラトニンをたくさん含んだケールを摂ると効果的です。

便秘解消の効果

ケールには便秘解消やデトックスの効果が期待できます。

ケールは食物繊維の働きなどで腸内の蠕動運動を促進して、便や有害物質を外に排出させる働があります。

また、ケールなどの緑黄色野菜に含まれているミネラルのカリウムが、過剰な水分を排出させ、むくみを改善させます。

このような働きをデトックス効果とも言います。

1日の摂取目安量 

ケールの効果を発揮するための摂取目安を紹介します。

ケールの一日摂取目安量ははっきりと決められていませんが、厚生労働省が野菜は一日350gを摂るように推奨しています。

実際に摂っている野菜の量は20代で約250g、40代で約280gと言われています。

ケールが入っている青汁は製品によってケール含有量が異なりますが、代表的なファンケルの青汁は一杯に野菜約40g相当入っています。

これで大まかに計算すると、

不足する野菜分
350―250=100(20代)
350-280=70 (40代)

大体100gの野菜が厚生労働省推奨量よりも毎日不足していることになるので、青汁(ファンケル)を一日に2~3杯飲むことが理想的ですね。

これから青汁を飲もうと考えている人へ

青汁と一言でいってもその種類はかなりたくさんあります。

ケールだけでなく大麦若葉もまた、代表的な青汁の一つです。

これらは全く同じでなく、野菜の種類が違えば、青汁の成分も少しずつ変わります。

例えば、大麦若葉はケールよりも食物繊維がたくさん入っていますが、ケールに入っているメラトニンは大麦若葉には入っていないなど、差違があります。

そのため、自分の体質に合った青汁を選ぶ、迷えば、薬剤師か販売登録者に相談されることをお勧めします。

まとめ

ケールが野菜の王様といわれる理由をおわかりいただけたでしょうか?

ケールを効率的に摂るには、青汁が最適です。

ケールは「まずい」と言われていますが、もし、健康のために飲んでみようという方は、是非、一度、チャンレンジしてみてください。



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