レシチンの効果・効能について紹介します。

美肌やダイエットに良いとされている栄養素にはいろいろなものがありますが、

近年特に注目されているのが「レシチン」という成分です。

美肌・ダイエットはもちろん他にも様々な健康効果があり、話題となっています。

そこで今回は、レシチンの具体的な効果・効能や豊富に含まれている食品・サプリなどを詳しくご紹介します。



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レシチンとは?

レシチンとは、細胞の核や細胞の膜に存在している成分で「リン脂質」と呼ばれる成分の1つです。

細胞を作ったり栄養や酸素をしっかり取り込む・老廃物などを排出するためのサポートをしてくれる成分です。

人間はもちろん、様々な細胞にとって欠かせない成分であるとともに、天然の乳化剤として食品はもちろん工業用品や化粧品、薬など様々なものに活用されている成分でもあります。

レシチンが持つ作用は、細胞が正常な状態でいるために必要です。体内のあらゆる細胞の中にあって、それらがきちんと生理的に作用するための補助をしてくれます。

そのため、減少すると体内の色々な機能が正常でなくなってしまう可能性があります。

レシチンの効果

レシチンは人間に欠かせない成分です。多く摂取することで様々な健康効果が期待できます。

中でも特に注目されている作用や効果を「5つ」にまとめてご紹介します。

記憶力アップや認知症防止

レシチンには「記憶力アップや認知症防止」の効果が期待できます。

レシチンの中には「コリン」という成分が含まれています。

この成分は脳に届き、脳の神経伝達をサポートする「アセチルコリン」という成分の材料になります。

「アセチルコリン」が豊富に作られると、脳の神経伝達がスムーズに進み、記憶力アップや脳機能の向上などの効果が期待できます。

こういった作用があるため、若い人が摂取すれば学習力や記憶力の向上に。高齢者が摂取すれば認知症など脳機能の衰えによる病気の予防に繋がります。

女性に嬉しい美肌効果

レシチンには「美肌効果」が期待できます。

レシチンは酸素や栄養を体の住むからすみまでしっかり届けるためのサポートをしてくれる成分でもあります。

そのため美肌効果を持つ成分と一緒に摂取するとより効果を発揮させることが可能です。

また、皮膚をダメージから守る働きがあるので保護作用が期待されています。

そして肌の細胞の働きが正常でいられるようにサポートする力があるのでシミやそばかすなどの皮膚トラブルを防ぐことにもつながります。

このようにいくつもの美肌効果があるので是非チェックししておきましょう。

肝機能をアップさせる

レシチンには「肝機能をアップさせる」効果が期待できます。

レシチンは肝臓を保護する役割を持っています。また、レシチンに含まれ散る脳の機能をアップさせる作用のある「コリン」は、肝臓に溜まった脂質を代謝させるためにも作用します。

これにより脂肪肝や肝炎などの改善に役立つと考えられています。

飲酒や暴飲暴食などで肝臓の健康に不安を感じているという方や、健康診断等で肝臓の数値が悪く指摘された方にとっては積極的に摂取したい成分です。

動脈硬化を予防して大きな病気を防ぐ

レシチンには「動脈硬化を予防して大きな病気を防ぐ」効果が期待できます。

レシチンには、善玉コレステロールを増加させ、悪玉コレステロールを減少させる作用があります。

善玉コレステロールが不足して悪玉コレステロールが増えると動脈硬化などが起き、脳卒中や心筋梗塞といった大きな病気に繋がる可能性もあります。

コレステロール値をバランスよく保つための成分は他にもありますが、レシチンはその中でも特に高い効果を持っており、しっかりと動脈硬化を防ぐのに役立ってくれます。

脂質をコントロールしてダイエットにも効果

レシチンには「質をコントロールしてダイエットにも効果」が期待できます。

・コレステロールのバランスを良くする
・代謝をアップさせる
・老廃物の排出をサポートする

といったレシチンの作用は、ダイエットにもつながると考えられています。

努力してもなかなか痩せられないといった「痩せにくい体質」を改善することが期待できます。

運動や適切な食事制限をしながらレシチンを意識的に摂取することでダイエット効果を高めることができると言われています。

大豆レシチンと卵黄レシチンの違いとは?

食品に含まれるレシチンについて紹介します。

レシチンを大きく区分すると、大豆レシチンと卵黄レシチンというものに分けられます。

大きな違いはありませんが、少しずつ作用や効果が違うのでチェックしておきましょう。

大豆レシチン

大豆レシチンは大豆や大豆食品に含まれています。

コレステロールのバランスを良くする作用は卵黄レシチンより高いと考えられています。

また、吸収率の良いタンパク質が豊富でビタミンB群やビタミンEが豊富に含まれているという特徴があります。

コレステロールが含まれていないので、ダイエット効果を得たい場合はこちらの大豆レシチンの方が適していると言われています。

卵黄レシチン

卵黄レシチンは卵黄に含まれています。

卵黄から摂れるレシチンで、大豆レシチンと比べると脳機能をアップさせる効果が高いと考えらえています。栄養価が高く風邪の予防などにも効果があると言われています。

また、目に良いビタミンAなどが含まれています。ただしビタミンCや食物繊維はあまり含まれていません。

レシチンが豊富に含まれている食品

レシチンが豊富に含まれている代表的な食品をご紹介します。

ちなみにレシチンは1日あたり成人で【1000~5000㎎】を摂取すべきとされています。

大豆100gあたりには【2000㎎】、卵1個分には【1500㎎】ほどのレシチンが配合されていると考えられています。

レシチンが豊富な食品は次のようなものです。

レシチンが豊富な食べ物
  • 大豆
  • 卵黄
  • ピーナッツ
  • 納豆
  • うなぎ
  • ごま油
  • レバー

レシチンをたっぷり摂取するならサプリがオススメ

レシチンを手軽にたっぷり摂るならサプリメントを活用しましょう。

レシチンの主な効果である美肌やダイエットなどの効果を得たい場合は、食品でのレシチンの摂取では十分でない可能性があります。

特に大豆レシチンを十分な量摂取しようと思うと、食事のほとんどを大豆食品にしなければならない可能性があります。

そこでオススメなのがサプリメントで摂取する方法です。

今までは海外産のサプリメントがほとんどでしたが、近年は国産のレシチンが配合されたサプリメントも増えています。

実際にサプリメントでレシチンを積極的に摂取したところ、健康診断での数値が良くなったりダイエットに成功したという声も多くみられます。

もちろん食事に気を使うことは大切ですが、十分な量のレシチンが食品からは摂取できないと感じたらサプリメントを補助的に使ってみるといいでしょう。

レシチンは副作用のない安全な成分

レシチンは比較的に安全で副作用がほとんど心配のない成分です。

レシチンには副作用がなく、サプリメントとして摂取した場合も安全性が高いことが特徴であると言われています。

稀に吐き気や下痢などの症状が出ると言われていますが、非常に稀でほとんど事例が報告されていません。

ただし過剰摂取をするとまだ判明していない副作用がである可能性も否定できないと言われています。そのため1日の摂取量が【6000㎎】を超えないように心がけておくといいでしょう。

まとめ

レシチンの効果・効能について紹介しましたが、いかがでしょうか?

レシチンは一時的に沢山、摂取してもその効果を実感することはできません。

しっかりと継続して摂取しなければなりません。食品から摂取する場合も、サプリメントを使う場合も、どちらもきちんと続けることが大切です。

続けていれば体質が改善され、コレステロール値が良くなったり、頭の回転が速くなる、ダイエットに成功するなどの効果が期待できます。

レシチンのもつ健康や美容の効果を得たいと感じたら、意識的に大豆食品や卵黄などを摂取したり、サプリメントを服用するなどしてその効果が実感できるようにしてみましょう!


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