唐辛子の効能について紹介します。

唐辛子は身近な食品で、誰もがその「辛さ」についても知っていると思います。

唐辛子専門店が登場したり、唐辛子は多くの方に好まれている食品です。

そんな唐辛子ですがその効能・効果についてはあまり知られていません。

そこで今回は、唐辛子の効能・効果と注意点や副作用について紹介します。

唐辛子をもっと楽しむために、是非、チェックしてみてください。



スポンサードリンク


唐辛子に含まれている栄養素

まずは唐辛子に含まれている栄養素についてご紹介します。

唐辛子には主に以下の栄養素が含まれています。

唐辛子のの主な栄養素
  • カプサイシン
  • ビタミン類(ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE)
  • β-カロテン



これらの栄養素が比較的豊富に含まれているため、健康への嬉しい効能が期待できるとされています。

ただ、唐辛子は大量に食べることが少ないので、「ビタミン類」や「β-カロテン」が実際にはそれほど摂取することが出来ません。

その為、実際には唐辛子の効能は「カプサイシン」によるものと考えて良いのかもしれません。

では、それぞれの栄養素の効能についてチェックしていきましょう。

カプサイシンの効能・効果

唐辛子に含まれるカプサイシンの効能について紹介します。

カプサイシンは唐辛子の「辛み成分」です。

カプサイシンには、主に次のような効能・効果が期待できます。

カプサイシンの主な効能
  • 代謝アップ
  • ダイエットサポート
  • 肥満やメタボ予防
  • 血行促進による冷え性改善
  • 疲労回復
  • 夏バテ予防

カプサイシンには代謝を高める効能があります。

代謝が高くなると、脂肪や糖分の燃焼がスムーズにし、脂肪や糖分が体に蓄積されるのを防いでくれます。

つまり、肥満になりにくくなるということ。そのためダイエットやメタボ予防に効果があると言われています。

その他にもカプサイシンの効果で体が温まって汗をかくことで、血行が促進されるという効果も期待できます。

この働きで冷え性の解消の期待できます。

また、血行が促進されると免疫アップなど色々な健康効果が期待できます。

さらにカプサイシンには食欲を促進させる作用があります。

疲労回復や夏バテ予防に辛いものがイイといわれているのはこのカプサイシンの効果があるからです。

ビタミン類の効能・効果

唐辛子に含まれるビタミン類の効能について紹介します。

唐辛子にはビタミンCやビタミンE・ビタミンAが含まれています。

ただ、唐辛子は大量に食べることが少ないので、実際にはそれほど摂取することが出来ません。

一応、ビタミン類の効能について紹介します。

ビタミン類の主な効能
  • 風邪予防
  • 疲労回復
  • 肌荒れ改善
  • 心筋梗塞などの予防
  • 目の粘膜などの保護
  • 免疫力アップ

ビタミンEの効能

ビタミンEには高い抗酸化作用があります。

「抗酸化作用」とは体の細胞の酸化を防ぎ若さを保つ作用です。

美肌や健康など、細胞を若くする作用が期待できます。

色々な食材の中でも唐辛子はビタミンEが豊富に含まれている食材です。

一度にたくさんの唐辛子を摂取することはできませんが、不足しがちなビタミンEを補うことができます。

ビタミンCの効能

唐辛子100gあたり120㎎のビタミンCが含まれています。

ビタミンCはコラーゲンを作るのに欠かせない成分です。

コラーゲンが無くなれば肌の弾力が無くなり、シワが出来やすくなってしまいます。

唐辛子は肌の老化を防ぐためにもしっかり摂取しておきたい成分なんです。

他にもメラニンの生成を抑える作用があり、シミ予防にいい成分だということが知られています。

ビタミンCはストレスを感じると大量に消費されてしまい、量が減ってしまうと言われています。

そのためしっかりと摂取して不足しないように注意しておきたい成分でもあります。

唐辛子だけでビタミンCを摂取するというのは現実的ではありませんが、野菜や果物などもしっかり食べたうえで唐辛子をプラスしてビタミンCが不足しないようにしていきたいですね。

ビタミンAの効能

唐辛子にはビタミンAも豊富に含まれています。

ビタミンAも普通の野菜に比べると高い含有量になります。

ビタミンAには目の粘膜の保護や免疫力アップに欠かせない成分です。その他、発育の促進や免疫力アップにも役立っています。

不足すると目や肌のトラブルが起きやすくなってしまう可能性があります。

こちらもビタミンEやC同様に、唐辛子だけではしっかりとビタミンAを摂取することはできません。

普段の食事にプラスすることでビタミンA不足を予防することが大事です。

β-カロテンの効能

唐辛子に含まれるβ-カロテンの効能について紹介します。

唐辛子にはβ-カロテンという成分も含まれています。

ただ、唐辛子は大量に食べることが少ないので、実際にはそれほど摂取することが出来ません。

β-カロテンは、体内でビタミンAに変換される成分です。

つまり、効能はビタミンAと同じで目の健康や発育促進、免疫力アップといったものになります。

ビタミンAは過剰摂取に気を付けなければならない成分ですが、β-カロテンから変換される分には体への悪影響が及ぼされることはありません。

唐辛子はこんな人におすすめ

唐辛子を特に食べて欲しいおすすめの人を紹介します。

実際には唐辛子の効能は「カプサイシン」によるものと考えて良いと思われます。

その為、「カプサイシン」の摂取がおすすめの人を紹介します。

唐辛子がおすすめの人
  • 代謝が悪い人
  • 冷え性の人
  • 風邪が引きやすい人
  • 運動不足の人
  • 元気が出ない人

このような人は、日頃の食事に、是非、唐辛子を取り入れてみてください。

唐辛子を摂取する際の注意点

唐辛子を摂取する際の注意点について紹介します。

食べ過ぎに注意

唐辛子には強い刺激があるので食べ過ぎに注意が必要です。

唐辛子は刺激が強いので過剰に摂取することが無いように気を付けなければなりません。

胃やのどを保護するためには「食べ過ぎ」には注意しましょう。

のどや胃などの粘膜が荒れてしまうと、体全体の調子が悪くなってしまうことも考えられます。

厚生労働省では唐辛子の過剰摂取への注意が促されていて、辛みを調節して食べるように推奨されています。

トウガラシを使った料理や調味料による適度な辛さは食欲を増進させ、おいしく食事をする助けになります。
しかし、トウガラシの辛みの主成分であるカプサイシンをとりすぎると、粘膜が傷つき、のどや胃が荒れてしまうことがあるので、辛いものを食べ過ぎないように心がけましょう。

農林水産省では、国民の皆様の健康の増進に役立てていただきたいと考え、カプサイシンに関する情報をまとめましたので紹介します。

また、食べるだけではなく唐辛子は手で触れた後に目をこすってしまったり、傷口に触れたりすると痛みを感じることがあります。

普段の食事に取り入れる際には、取り扱いにも十分注意しておきましょう。

カプサイシンには毒がある

唐辛子に含まれるカプサイシンには毒があると言われています。

ただし、この毒は、身体に影響が出るほど摂取するのに1㎏も必要になります。

つまり普通に食べすぎたくらいでは体に影響が出ることはありませんので、心配する必要はないでしょう。

まとめ

唐辛子の効能・効果と栄養素について紹介しましたが、いかがでしょうか?

唐辛子には、いくつかの栄養素(成分)が含まれていますが、代表的な成分は「辛み」成分のカプサイシンです。

カプサイシンには、体温を上げて血行を良くして代謝を上げる働きが有り、さまざまな効能・効果が期待できます。

紹介した「唐辛子はこんな人におすすめ」に該当する方は、是非、食事に唐辛子を取り入れてみてください。

特に、体の冷えが気になる方には特におすすめです。


スポンサードリンク