女性の加齢臭の原因とその対策について紹介します。

中年男性のイメージが強い「加齢臭」ですが、実は女性にも加齢臭が発生するのをご存知ですか?

女性なら、いくつになっても、いい香りを放っていたいですよね。

加齢臭なんて最悪ですよね!

そこで今回は、女性の加齢臭の原因や対策を詳しく解説します。

年齢に負けない、ステキな女性でありつづけるために、この加齢臭の原因と対策、ぜひ参考にしてみてください♪



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加齢臭とは

加齢臭とは中高年以降に出てくる特有の匂いの俗称です。

2000年に資生堂の研究によって脂臭い匂いの原因が「ノネナール」という物質にあることを発見し、その匂いを「加齢臭」と名付けたことで、広く世間に知れ渡るようになりました。

中年男性に強いイメージがありますが、性別に関係なく発生する匂いで、女性は、40歳を超えたあたりから発生するといわれています。

主に、背中、デコルテ、耳の後ろや頭皮、顔のTゾーンや脇、など、皮脂腺の多い部分から発生しやすいのが特徴です。

女性の加齢臭の原因

女性の加齢臭はどうして発生するのでしょうか?

その原因は、「女性ホルモンの減少」にありました。

毛穴の根元部分にある脂質が、活性酸素により酸化し、過酸化脂質が作られます。

それが、脂肪酸と結びつくことで、「ノネナール」という物質が発生し、これが特有の脂臭い匂いを放ちます。

通常、女性は、女性ホルモンの働きにより、皮脂自体の分泌が抑えられているので、あまり匂いが発生しません。

しかし、加齢に伴い女性ホルモンが減少することによって、皮脂が増え、匂いの元となるノネナールが発生しやすくなるというわけです。

加齢臭の対策

そんな加齢臭ですが、発生を抑える対策もありますので、一緒にチェックしていきましょう。

食生活を改善する!

まずは、加齢臭が発生しやすい食生活を改善していくことを心がけましょう。

動物性の脂肪を摂取しすぎない!

動物性の脂肪は、体内で酸化すると加齢臭の原因となりますので、摂取しすぎないように心がけましょう。

動物性脂肪は、脂の多い肉、動物性油、ベーコン、ソーセージ、バター、マヨネーズ、生クリーム、トロ、などに多く含まれます。

逆に、豆腐、納豆、野菜、海藻、赤身の魚など、低脂肪食品を使うことの多い「和食」はおすすめです。

ファーストフードなどの、脂っぽい食事を控え、ヘルシーな和食中心の食事に切り替えていくことが、加齢臭の発生を最小限にとどめる対策のひとつです。

抗酸化作用のある食べ物を摂取する!

抗酸化作用の高い食べ物を摂取して、活性酸素を除去し、脂質の酸化を防ぐことも加齢臭対策のひとつです。

ポリフェノールやビタミンC、リコピンなどの抗酸化作用の高い栄養素を、豊富に含んだ食べ物を積極的にとるように心がけましょう。

ブルーベリー、ぶどう、すもも、ゴマ、アセロラ、キュウイ、いちご、トマトなどは、効果的です。

ポリフェノールとビタミンCは、体に溜めておけない成分なので、こまめに摂取することがポイントです。

皮脂腺の多い部分を清潔に保つ!

背中、デコルテ、耳の後ろや頭皮、顔のTゾーンや脇、など、皮脂腺の多い部分を清潔に保つことも、加齢臭対策には大切です。

但し、洗いすぎは、皮膚の乾燥を招き、逆に保湿しようという作用が働くため、余分な皮脂を分泌させてしまいます。

シャンプーは1日1回を基本とし、それ以上洗いたい場合には、お湯ですすぐ程度に留めておきましょう。

また、頭皮に水分が残ったままだと、雑菌が繁殖しやすいので、洗った後は、しっかりとタオルドライし、すぐにドライヤーで乾かすことをおすすめします。

体も同様に、ゴシゴシと強く洗いすぎないように、洗浄力のあるボディソープや石鹸で、優しく洗いましょう。

以下に、加齢臭の対策におすすめのシャンプーやボディソープもご紹介しておきますので、参考にしてみてください。

【シャンプー】
デオラボ 頭臭対応専用シャンプー

臭いの原因となる皮脂や雑菌を抑える17種類の植物エキスが配合された、頭皮専用シャンプー。
清潔で、ツヤと潤いのある髪質へと仕上がるよう処方されています。

【ボディソープ】
レディ・デ・オーラ ボディソープ

Agや柿渋を始めとする消臭成分に加え、イランイランやジャスミン、ローズなど、大人の女性が共感する香りが調合されたボディソープです。

【石鹸】
中一メディカル 珠玉の泡

匂い自体をケアだけでなく、発生原因を元から断ち、さらに予防まで考えられた柿渋配合の石鹸です。匂いのケアに加え、女性の肌にうれしい保湿や血行促進作用のある成分も配合です。

有酸素運動で中性脂肪を減らす!

脂肪酸のもととなる、中性脂肪を減らしておくことも、加齢臭の対策には有効です。

中でも、脂肪の燃焼効率の高い「有酸素運動」は、中性脂肪の予防や減少に適しているので、おすすめです。

ウォーキング、エアロビクス、ゆっくりとした水泳やサイクリングなど、自分にあった有酸素運動を定期的に取り入れ、中性脂肪の対策をしてみてはいかがでしょうか。

加齢臭を増加させるNG行動

加齢臭を抑える対策がある一方で、増加させてしまうNG行動もありますので、合わせてチェックしておきましょう。

インスタント食品や、スナック菓子を摂取する

食品添加物の多いインスタント食品や、油で揚げてあるスナック菓子などは、加齢臭の原因となる酸化を招きやすいので、控えるようにしましょう。

皮膚の汚れをそのままにしておく

皮脂や細菌など、皮膚に残った汚れをそのままにしておくと、加齢臭が発生しやすくなってしまいます。

皮脂腺が多い部分を中心に、清潔に保つよう、心がけましょう。

喫煙する

たばこに含まれる一酸化炭素は、中性脂肪などを酸化させ、加齢臭を発生させる原因となります。

また、抗酸化作用のあるビタミンCを大量に消費してしまいます。

加齢臭だけでなく、口臭や肌老化を促進させる原因となるので、できるだけ喫煙を控え、抗酸化作用のある食べ物を摂取するなどして、体を酸化させないことが大切です。

大量に飲酒する

適度な量の飲酒は、体にいいといわれますが、大量の飲酒は、加齢臭の原因のひとつとなります。

大量のアルコールを分解する際、活性酸素が発生してしまい、加齢臭の原因となる酸化を促進させてしまうためです。

また、アルコールは肝臓で、アセトアルデヒドという物質に分解され、尿と一緒に排出されますが、排出されきらなかったアセトアルデヒドが、加齢臭と結びつくことによって、よい強い匂いを放つようになってしまいます。

適量の飲酒とは個人によって違いますが、ビール1本(500ml)、日本酒1合、ワイングラス1〜2杯くらいがよいとされています。

中でも、赤ワインは、抗酸化作用の高いポリフェノールが豊富。もしお酒を飲まれるのであれば、グラス1〜2杯の赤ワインがおすすめです。

ストレスを溜める

過度なストレスも、活性酸素を発生させ、加齢臭の原因となる酸化を促進させてしまいます。

人間関係や、仕事、育児、家事などで、ストレスが溜まりすぎないよう、自分なりの気分転換をこまめにとりいれ、ストレスをためないようにすることも大切です。

睡眠不足

睡眠不足も、活性酸素を発生させ、加齢臭の原因となる酸化を促進させるひとつの要因です。

寝ている間に、「メラトニン」というホルモンが分泌されますが、このホルモンが、日中発生した活性酸素を除去する働きがあるのです。

しかし、睡眠不足になると、このメラトニンが充分に分泌されず、活性酸素をあまり除去できずに、加齢臭の原因となる酸化を促進させてしまいます。

質の良い充分な睡眠をとり、加齢臭の発生を予防しましょう。

まとめ

女性の加齢臭の原因とその対策をご紹介してきましたが、いかがでしたか?

肌を清潔に保ち、酸化を引き起こさない対策を続けることで、加齢臭の発生を抑えることができます。

自分の体の匂いはなかなか気づきにくいもの。

これらの加齢臭の対策を取り入れ、よい香りをまとう大人の女性を目指してみてはいかがでしたでしょうか♪


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