オリゴ糖は、赤ちゃんの便秘に悩んでいる方におすすめです。

オリゴ糖は便秘がちな女性にも注目を集めている成分です。

「でも、赤ちゃんに飲ませても大丈夫なの?」

でも安心。実はオリゴ糖は母乳にも含まれている成分なんです。

ここでは、お母さんたちが安心して赤ちゃんに飲ませることができるように、オリゴ糖の解説と、なぜ便秘に良いのかついて詳しくお伝えします。

赤ちゃんや子供の便秘にお悩みのお母さんは、是非、チェックしてみてください。



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赤ちゃん(子供)の便秘の原因


赤ちゃん(子供)も大人と同様に腸内環境の悪化が便秘の主な原因です。

赤ちゃん(子供)が便秘になる原因は、基本的には大人と同じです。

しかし、まだ、不安定な時期なので、さまざまな要素で便秘になる場合があります。

主に、母乳やミルクから「離乳食」に移行した後に、便秘になる赤ちゃん(子供
が増えてきます。

赤ちゃんの便秘の原因
  • まだ未熟で排便でうまくできない
  • 離乳食による腸内環境の異常
  • 水分不足
  • 運動不足
  • 生活リズムの乱れ
  • ストレス
  • 何らかの病気が原因

便秘を解消するには善玉菌を増やして腸内環境を整える

便秘を解消するには腸内環境を整えるとが最大のポイントになります。

腸内環境を整えるとは。「腸内細菌」のバランスを整えると言い換えることもできます。

腸内細菌の種類

腸内細菌には3つのタイプがあります。

腸内細菌の種類
  • 善玉菌
  • 悪玉菌
  • 日和見菌(ひよりみきん)



善玉菌は、読んで字のごとく体にとって良い働きをする「有用菌」のことです。

代表的な善玉菌がヨーグルトやチーズ、納豆や味噌、キムチに含まれる「ビフィズス菌」と「乳酸菌」で、オリゴ糖や乳糖などをエサとして仲間を増やしていきます。

一方、悪玉菌は腸内で悪さをし、病気を引き起こしたり発がん性物質を作ったりする「有害菌」です。

代表的な悪玉菌は「大腸菌」や「ブドウ球菌」などの腐敗菌で、タンパク質をエサとして仲間を増やしていきますが、その際に、有害物質を作り出していきます。

日和見菌は、中性的な位置付けの腸内細菌で、善玉菌、悪玉菌いづれかの働きを応援します。

腸内細菌はバランスが大事

腸内の働きを正常化するためには腸内細菌のバランスを整えるのが大事です。

「悪玉菌は良くない腸内細菌なのですべて退治してしまえばいいのか?」

実は、悪玉菌が存在することで善玉菌は効果を発揮します。

つまり、悪玉菌がいなければいいということではなく、そのバランスが大切なわけです。

そこで注目されるのが「日和見菌」の存在です。

日和見菌は善玉菌が優勢ならば善玉菌に、悪玉菌が優勢ならば悪玉菌を応援するという、ちょっとずる賢い菌です。

理想の腸内細菌のバランスは、「善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7」です。

通常、この割合をキープしていれば、便秘になる心配はほとんどありません。

ただし、悪玉菌はストレスや偏食、運動不足が大好き!

そうした生活を続けていると、悪玉菌がのさばり日和見菌を味方につけて善玉菌を攻撃してきます。

結果、悪玉菌が増えて「善玉菌1:悪玉菌2:日和見菌7」のように割合が逆転することもあります。このような状態になると「便秘」などを招く事になります。

現代社会は、身の回りに悪玉菌が増える要因が多い分、善玉菌を増やすよう心掛ける必要があるということです。

効率よく善玉菌を増やすにはビフィズス菌が肝!


腸内環境を整えるために善玉菌を増やすにはどうすればよいのでしょうか?

ビフィズス菌や乳酸菌を多く含むヨーグルトやチーズ、納豆や味噌、キムチといった食品を食べる方法もあります。

ただし、もっと効率よく善玉菌を増やすには、腸内のビフィズス菌を増やすことが一番です。

その理由は、善玉菌のビフィズス菌の占める「割合」とビフィズス菌が生み出す「成分」にあります。

ビフィズス菌の占める割合は乳酸菌の約1000倍

善玉菌の代表格であるビフィズス菌と乳酸菌ですがその数はビフィズス菌のほうが圧倒的に多いのです。

腸内細菌の数と割合
  • ビフィズス菌・・・1兆~10兆個/善玉菌の99.9%
  • 乳酸菌・・・1億~1000億個/善玉菌の0.1%


このように、0.1%しか存在しない乳酸菌に働きかけるよりも、大多数を占めるビフィズス菌に働きかけたほうが効率よく善玉菌を増やすことができます。

ビフィズス菌は悪玉菌を抑制する物質を生み出す

殺菌効果のある「酢酸」という物質がありますが、ビフィズス菌はこの酢酸を生み出すことで悪玉菌が増えるのを抑える働きをします。

ところが、ビフィズス菌は酸に弱いため食べても胃酸によって死滅してしまうことが多く、腸まで到達できたとしても一定期間効果を発揮したら体外へ排出されてしまいます。

つまり、一定期間しか効果を発揮できないので、どんどんビフィズス菌を送り込まなければなりません。

でも、離乳食が始まった赤ちゃんがそんなにたくさん食べ物からビフィズス菌を摂ることは難しいでしょう。まして、離乳食が始まる前の赤ちゃんであれば尚更のこと。

そこで力を発揮するのが「オリゴ糖」になります。

オリゴ糖はビフィズス菌のエサとなり悪玉菌の繁殖を抑制

オリゴ糖は善玉菌「ビフィズス菌」のエサとなり増やしてくれます

オリゴ糖は炭水化物の仲間です。その名前から何か特定の糖をイメージしがちですが、実はブドウ糖や果糖など2種類以上の糖がくっついた化合物を総称して「オリゴ糖」と呼んでいます。

「オリゴ」はギリシャ語の「少し」を意味し、単体のものが「単糖」、10種類以上がくっついたものを「多糖」、オリゴ糖は「少糖類(しょうとうるい)」と呼ばれています。

オリゴ糖の特長は、ビフィズス菌のエサとなってビフィズス菌を増やしてくれる事です。

ビフィズス菌を増やし善玉菌を活性化し、日和見菌とタッグを組んで悪玉菌に打ち勝てるようサポーするため、効率よくビフィズス菌を増やすことができます。

オリゴ糖は母乳にも含まれている天然成分

オリゴ糖が赤ちゃんにおすすめのなのは“天然由来”の成分だからです。

普段、私たちが食べている食品にもオリゴ糖は含まれ、20種類以上あるオリゴ糖の中で健康食品などによく使われているオリゴ糖には、主に以下のようなものがあります。

オリゴ糖の主な種類
  • ガラクトオリゴ糖・・・母乳や牛乳に含まれるオリゴ糖
  • フラクトオリゴ糖・・・玉ねぎやアスパラガス、ゴボウ、ニンニクなどに含まれるオリゴ糖
  • イソマルトオリゴ糖・・・しょう油や味噌、はちみつなどに含まれるオリゴ糖
  • 大豆オリゴ糖・・・大豆に含まれるオリゴ糖
  • キシロオリゴ糖・・・トウモロコシや麦、タケノコに含まれるオリゴ糖
  • ラフィノース・・・砂糖大根やブロッコリー、アスパラガスなどに含まれるオリゴ糖

オリゴ糖の健康食品なら手軽に便秘解消ができる

オリゴ糖を効率よく摂るなら無糖の天然オリゴ糖がおすすめです。

オリゴ糖の1日の摂取量目安は「5~8g」です。

バナナやきな粉、ヨーグルトなどの食品にもオリゴ糖は含まれていますが、含まれる量が少ないので効率よく摂取することができません。

たとえば、食べ物から1日の摂取目安を摂ろうとすると、きな粉なら100g、バナナなら大き目のものを15本前後食べなければならず、かなり非現実的です。

まして、母乳やミルクだけを飲んでいる赤ちゃんや離乳食が始まった赤ちゃんに、食べ物からオリゴ糖を与えるのは難しいでしょう。

そこで赤ちゃんの便秘に悩むお母さんたちに人気なのが、天然のオリゴ糖健康食品です。

特に無加糖でそのままのオリゴ糖です。

離乳食前の赤ちゃんであればミルクに混ぜたり、母乳の場合はお風呂上がりの白湯に混ぜたりしてあげることができます。

離乳食が始まった赤ちゃんであれば、ヨーグルトや果汁に混ぜてあげればOK!

天然由来のオリゴ糖には、虫歯菌を抑える働きもありますので虫歯の心配がいらない点も、赤ちゃんの便秘におすすめというわけです。

まとめ

赤ちゃんの便秘解消にオリゴ糖が効果的な理由について解説しましたが、いかがでしょうか?

オリゴ糖は天然由来なので、赤ちゃんでも安心して食べることが可能です。離乳食に混ぜて食べさせましょう。

また、オリゴ糖は無加糖でも少し甘い味がしますが、虫歯の心配もないのもうれしい点です。

赤ちゃんの便秘でお困りの方は、是非、オリゴ糖を取り入れてみたらいかがでしょか?