しっかり物の女性は「賢い貯蓄法」でしっかり貯めています!

「アラサー女性の約20%が1,000万円以上の貯蓄をしている」そう聞いて、あなたはびっくりしましたか?

それとも“当然でしょ”と思ったでしょうか?

その一方で、「貯蓄ゼロ」というアラサー女性も少なくありません。

つまり、賢い人はしっかり貯蓄。

趣味や娯楽、おしゃれやグルメなどに費やしてしまう人は貯蓄ゼロ、もしくは平均額以下となっているというわけです。

でも、それでは将来が不安ですよね?

そこで、ちょっと発想を変えるだけで賢くお金を増やせる貯蓄方法についてお伝えします。



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アラサー女性は男性より年収が少ないのに貯蓄額は多い

アラサー女性の年収と貯蓄額の実態を見ていきましょう!

国税庁の民間給与実態統計調査(※1)によると、30代女性の平均年収は303万円。

平均貯蓄額は、転職サイト「DODA」(※2)の調べによると603万円。

1,000万円以上の人が17.4%いるのに対し、100万円未満の人が22.4%にもいます。

20代は将来への不安など考えることも少なく、年収よりも貯蓄額が少ない女性がほとんどですが、30代になると結婚や老後など将来に備え、がっつり貯蓄している人が増えています。

一方、30代男性の平均年収は480万円(※1)。平均貯蓄額は約300万円(※3)。

30代男性は女性に比べると年収は200万円近く多いのに、貯蓄額は半分以下となっています。

※1.「国税庁|平成27年度分民間給与実態統計調査

※2.「女性の貯蓄額ランキング |女性の転職・求人情報 ウーマン・キャリア

※3.「貯蓄額の実態調査 2011 |転職ならDODA(デューダ)

お金が貯まらない人は浪費的支出が多い

具体的な貯蓄法をお伝えする前に、お金が貯まらない人の特徴を見てみましょう。

「なぜ、お金が貯まらないのか」が特徴を見るとわかります。

お金が貯まらない人の特徴
  • 後輩や部下の結婚式にご祝儀を弾んでしまう
  • 婚活パーティーの費用や着ていく服などにお金をかけてしまう
  • 仕事のストレスを発散するためにお酒を飲んだり、マッサージを受けたりする費用が多い
  • 料理は作らずコンビニ弁当や外食がほとんど
  • ボーナスで海外旅行に行ったりブランド品など高額なショッピングをしたりする
  • 仕事帰りについついコンビニに寄ってしまう
  • ATMでお金をおろすことが多い
  • 支払いはカード払いか電子マネーを使っている


上記のように、浪費的な支出が多くなっています。つまり、計画性がないということになるわけです。

お金を貯めている人は目的や目標が明確

金を貯めている人の特徴として共通しているのが「計画性」です。

その計画性の裏付けとなるのが、貯蓄の「目的」や「目標」が明確だということです。

「5年後にマンションを購入するための頭金を200万円貯める」と明確になっていれば、1年間で40万円を貯めれば目標達成できます。

年間40万円ということは、月々にすると約3.3万円貯めればOKということです。

どうですか?

こうして目標の数字を具体的にすることで、「これなら貯まりそう!」「がんばるぞー!」とモチベーションも上がりますよね。

30歳からでも一千万以上も貯めることが可能

30歳からでも例えば月々2万、ボーナス時に20万円で1千万円以上貯めることも可能です。

ちなみに、「とくに目標はないけど、そろそろ将来のために貯蓄を始めなくちゃ」と思っているのであれば、まずは手取り収入の10%から始めてみましょう。

手取りが20万円であれば2万円からスタートしましょう。

例え2万円でも20年貯めれば480万円。さらに、夏冬のボーナスで毎回10万円ずつプラスしていけば、20年で1280万円も貯まります。

これなら、物件によっては中古のマンションを現金で買うことができます。

現在、賃貸に住んでいる人なら家賃がゼロということになり、その分をさらに老後の資金として貯蓄することも可能です。

たとえ、目的や目標が明確じゃないという人でも、このように計画的に貯蓄をしていけば、漠然とした将来への不安を解消することができるはずです。

いくら貯まるかシミュレーションしてみよう!

では、「月々いくら貯蓄すると何年後にいくらになるのか?」「目標額を貯めるには毎月いくら貯蓄すればいいのか?」をシミュレーションしてみましょう。

目標が明確になった人はこちらから月々の貯蓄額をシミュレーションしてみてください。

目標貯蓄額シミュレーション | ためる | 中国ろうきん

アラサー女性が実践する具体的な賢い貯蓄法

具体的にどのような工夫をすれば賢く貯蓄ができるのか、しっかりと貯めているアラサー女性が実践している方法を見ていきましょう!

「貯蓄が苦手」という方向けに、簡単にできる方法を4つご紹介します。

「生活費」と「貯蓄用」の口座はしっかり区別する

すぐに使う「生活費」と予備や貯蓄用の口座を分けることからはじめましょう。

生活費と貯蓄用の口座が一緒だと、お給料日近くになってお金が足りなくなると、ついつい貯蓄のつもりのお金にも手を付けたりしていませんか?

できれば、口座は3つに区別しておくのが理想的です。

口座は3つに分ける
  • 日常の生活費を預けておく口座
  • 近々使う予定があるお金を預けておく口座
  • 将来のために貯蓄しておく口座

「口座を3つに分けたら、管理が面倒じゃない?」、一見そう思えますが、3つに口座を分けても、それほど管理は難しくありません。

ポイントは、「生活費」と「貯蓄」を別々の口座にすること。

例えば、A銀行、B銀行、C銀行と3つの口座を用意します。

もちろん、同じ銀行で口座を「普通預金」「積立」「定期」などと3つに分けても構いません。

・A銀行・・・給与の振込、生活費
・B銀行・・・旅行のお金や車検の費用、家賃の更新料など1~2年単位で使う予定のお金
・C銀行・・・結婚資金や住宅購入の頭金など3年以上使わないお金


B銀行とC銀行の口座に預けたお金は、その目的以外のことで使わないことが、一番、重要なポイントです。

自動的に天引きされる「先取り貯蓄」

「余ったら貯金しよう」と思っていると結局貯まらないですよね。

そこでおすすめなのが、毎月自動的に口座から引き落ちる「先取り貯蓄」にすること。

例えば、会社の財形制度を利用したり、銀行や投資信託の自動積立にしたりなど。

こうしておけば毎月自動的に引き落とされるので、自然と「使わない貯金」をすることができます。

財形貯蓄なら将来の住宅を購入する際にも有利!

会社に財形貯蓄制度があるなら、是非活用しましょう。

税金面でも優遇されますし、将来住宅を購入予定の人なら、条件さえクリアすれば1%以下の低金利で融資を受けることが可能です。

自発的な“つもり貯金”でさらにスピードアップ


先取り貯蓄と並行し、自発的な“つもり貯金”でさらにスピードアップを図ってみましょう。

例えば、貯金箱や空き箱などを用意し、キャッシュバックや割引などがあったら、なかったものとしてつもり貯金をし、いっぱいになったら口座へ入れておきます。

つもり貯金で年間10万円貯金する人もいる

この“つもり貯金”、意外と侮れないんです。

これで年間10万円近く貯めるという人も少なくありません。

貯金慣れしていない人は、小銭に無頓着なところがありますよね。

でも、逆にその無頓着さを利用して、積極的に小銭貯金をしてみてください。

もちろん、この場合も「ちょっと300円拝借…」などと、やたらに手を付けないこと!

カード払いや電子マネー、リボ払いをやめる

お金が貯まらない人の特徴として、何でもカードや電子マネーで支払っているという傾向があります。

電子マネーの場合、その都度、現金でチャージしているのであれば良いのですが、支払いがカード決済であれば、結局、カード払いと同じです。

電子マネーを利用するなら現金でチャージすること

現金で出ないと、ついつい使いすぎてしまいやすいのが普通です。

なので、使い過ぎ防止にはカード払いをやめて現金払いにすること。

と言え、確かに電子マネーだと急いでいるときなどはレジでお金のやり取りをせず、カードをかざすだけなので便利ですよね。

それに、ポイントを貯めるのも女性にとっては楽しみのひとつ。

もし、電子マネーを利用するのであれば、現金をチャージして使うようにしましょう。

リボ払いには約15%程度もの金利がついている

お金の貯まらない人がよく利用している「リボ払い」は金利が高いので禁止です。

月々の支払いが一定額なので、お給料が安い人にとってはとってもありがたいシステムではあります。

でも、リボ払って15%近くの金利がかかっているってご存知ですか?

一般的にキャッシングの金利が16~18%なので、キャッシングなみの金利を支払っているということ。

今は低金利時代で、定期預金でも1%以下の利息しかつかないのに、リボ払いで15%も金利を支払っていたのではお金が貯まるわけがないですよね?

この金利差の大きさを実感してほしいので、もう少し具体的な数字を示しておくと…。

例えば、あなたが毎月5千円ずつリボ払いで返済し、残高が50万円あるとします。

金利15%で計算すると、あなたが支払う総額は約81.5万円。つまり、利息として31.5万円も支払うことになるのです。

もし、貯金がありリボ払いを利用しているのであれば、残高の半分でも1/3でもいいので、貯金から返済しておくことで、後々支払うはずだった分のお金を支払わずに済みますので、検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

誰でも簡単にできる賢い貯蓄法を4つご紹介しましたが、大切なのは「続ける」ということ。

“つもり貯金”なら今日からでもスタートできますし、貯まっていくのが目に見えるので「貯める楽しさ」を実感することができますので、とくに貯蓄初心者におすすめです。

この他にも、「手数料がかかるので時間外にATMを利用しない」「保険や携帯の利用プランなどを見直す」「家賃が給料の30%以下(20万円なら6万円)のところへ引っ越す」などがありますが、長続きのコツは“楽しく貯める”こと。

是非、あなたも、ここでご紹介した賢い貯蓄法を実践し、お金を増やしていってくださいね。


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